XAION HRとLAPRASは職種範囲と候補者情報が違う

XAION HRは営業、コンサル、事業開発、データ人材、エンジニア等を含む職種横断の公開情報プラットフォームです。転職媒体に登録していない候補も探索できます。

LAPRASはITエンジニア採用に強く、職務経歴だけでなくGitHub、Qiita等の公開アウトプットを候補者プロフィール・検索へ活用します。AI、SRE、EMなど専門性の高い採用でも比較されます。

非エンジニア職も同じ基盤で探すならXAION HR、エンジニアを技術活動まで見て探すならLAPRASが比較軸になります。

比較表|候補者・技術情報・検索・料金

比較軸XAION HRLAPRAS
候補者ソースWeb/SNS公開情報・非登録型IT人材のプロフィール+公開技術アウトプット
検索職種・企業・年齢・フリーワード・企業情報、AI候補抽出職歴・技術タグ・やりたいこと・転職意欲・最終ログイン等
アプローチSNSスカウト、AI文面、予約・後追い興味通知、個別スカウト、求人掲載
タレントプールSNS/候補者管理を統合し再接触候補者追加・再検索・状態管理
料金自社運用/代行/紹介、詳細見積もり初期・月額を基本に複数プラン、成功報酬は契約により適用

XAION HR|エンジニアに限らず公開情報から候補を広く探す

XAION HRは公式で約1,000万人以上の個人プロファイルを案内し、企業名・職種・年齢・フリーワード等から横断検索できます。530万社以上の企業情報も統合し、候補者の現職・過去企業を軸に探索を広げられます。

エンジニアだけでなくPdMに近い事業人材、セールス、コンサル、事業開発等も同じ採用基盤で探せるため、複数職種の難採用を同時に行う企業に向きます。

候補者が転職サービスへ登録しているとは限らないため、初回スカウトは応募依頼よりも、公開経歴に基づく具体的な面談理由を伝えることが重要です。

LAPRAS|GitHub・Qiita等の技術アウトプットを候補者理解に使う

LAPRASは候補者の職歴、経験技術、自己紹介だけでなく、公開アウトプットから生成される技術タグを検索対象にできます。GitHubやQiita等で確認できる技術活動を、職務経歴書の外側の情報として活用できます。

技術キーワードだけでなく、「やりたいこと」、希望年収、働き方、雇用形態、業態など候補者が示す希望条件でも絞り込めます。

公開アウトプットが豊富な候補者ほど情報量は増えますが、発信量が少ないことを技術力不足とみなさず、職歴・面談と組み合わせて判断してください。

転職意欲|LAPRASは意欲変更・最終ログインを検索に使える

LAPRASでは候補者が示す転職意欲や、その意欲を直近で変更した人を検索できます。最終ログイン期間も検索条件にできるため、現在サービス上で活動している候補者を優先する運用ができます。

XAION HRは公開情報を使って転職媒体外へ対象を広げるため、候補者が今転職したいかは別途コミュニケーションで確認する必要があります。

短期採用ではLAPRASの活動状況・意欲を使い、希少候補を中長期で開拓する場合はXAION HRの広い探索を使うなど、採用期限で役割を分けられます。

検索機能|XAIONは企業情報横断、LAPRASは技術・希望条件を深掘り

XAION HRは人のプロフィールと企業情報を統合し、求人票をAIで解析して候補者をピックアップします。特定企業の類似人材や周辺職種まで広く探す用途に向きます。

LAPRASはキーワードのAND/OR検索、職歴・経験技術のみへの絞り込み、在籍企業、やりたいこと、候補者希望条件、タレントプール内検索などエンジニア採用の運用に沿った検索ができます。

市場を広く探索する「リサーチ」寄りか、IT候補を専門情報で絞る「選定」寄りかで使い方が変わります。

AI機能|XAIONは候補抽出・文面、LAPRASは技術情報の自動抽出にも注力

XAION HRは求人要件をAIで解析して候補者をピックアップし、候補者に合わせたメッセージ生成も提供します。検索・文面作成・後追いのソーシング工数削減が中心です。

LAPRASは2026年7月に、GitHubやQiita等のオープンデータからAIプロダクト開発経験・志向性をAIで自動検出する「AIスキルハイライト」を案内しています。

AIによる抽出・スコアは候補者を読む順番の補助とし、最終的には公開アウトプットの内容と職務要件を人が確認してください。

アプローチ|SNSスカウトと興味通知+個別スカウトの違い

XAION HRは候補者のSNS等を使って直接アプローチし、AI文面、予約送信、返信なし候補への後追い、やり取りの一元管理を提供します。

LAPRASでは、ワンクリックで関心を伝える「興味通知」と、候補者ごとに内容を作るスカウトを組み合わせます。公式ガイドでは、スカウト理由や公開アウトプットへの具体的な言及を重視しています。

エンジニア採用ではテンプレートだけで送らず、「どの技術活動を見たか」「自社のどの課題と接点があるか」を個別に加えてください。

料金|LAPRASはプランによって月額・成功報酬の組み合わせが異なる

XAION HRは自社運用・運用代行・人材紹介を提供し、料金は採用課題に応じた見積もりです。成果報酬の有無は支援方式ごとに異なります。

LAPRASの現行利用規約では初期導入費用・月額利用料金を規定し、成功報酬は別途適用に合意した場合に発生するとしています。自社運用・運用代行・求人掲載等で料金構成が異なるため、契約プランをそろえて比較してください。

2026年7月には受託SIer・AI開発企業向けライトプランも正式提供されており、最新プラン・キャンペーン条件は見積もり時に確認します。

無料トライアル|LAPRASは自社求人で候補者数を事前確認できる

LAPRASは7日間無料トライアルを案内し、候補者検索、プロフィール確認、タレントプール、ブラウザ拡張でのSNS検索を試せます。

契約前に自社の求人要件で実際に何人見つかるか、上位20〜30名のプロフィール・アウトプットが選定に使えるかを確認できます。

XAION HRも個別デモ・お試し利用を採用課題に応じて案内しています。両方とも同じ求人を使い、候補者数・重複・情報量を比較すると判断しやすくなります。

AI・SRE・EM採用|技術活動を読む体制があるか

AIエンジニア、SRE、EMなどでは、求人票のキーワードだけでは候補者の実務レベルを判断しにくいことがあります。LAPRASの公開アウトプット情報は技術面談前の候補者理解に使えます。

XAION HRは公開市場から候補者数を広げられるため、LAPRAS内で候補が少ない役割や、現在転職媒体を使っていないエンジニアを追加探索する用途があります。

どちらを使っても、人事が候補を絞り、現場エンジニアが重点候補の技術情報をレビューする分業を設計してください。

スカウト品質|LAPRASは品質ガイドラインを明示

LAPRASはスカウト品質ガイドラインを公開し、送付理由、提案内容、候補者が公開している事実との一致、希望条件の尊重などを求めています。大量一斉送信より候補者体験を重視する設計です。

XAION HRでSNSへアプローチする際も同じ考え方が重要です。公開情報を使うからこそ、候補者が「どの情報を見て連絡されたのか」を理解できる文面にします。

返信率だけでなく、ブロック・拒否、対象外返信、候補者からの質問内容も品質改善の材料にしてください。

タレントプール|継続採用では再接触をKPIにする

LAPRASは候補者をタレントプールへ追加し、後から条件で再検索できます。転職意欲や希望条件が変わった候補者へ再接触する運用と相性があります。

XAION HRも自社の候補者管理システムとSNS情報を統合し、過去候補者を再び採用候補へ戻すタレントプール支援を提供しています。

「今は転職しない」候補者を失注として終わらせず、再接触予定日、関係性、技術・職務の変化を記録してください。

併用する場合|LAPRASをエンジニア主力、XAIONを追加探索にする

両サービスを併用する場合、LAPRASをエンジニア採用の主力プラットフォームとして、技術アウトプット・意欲情報を使いながら運用し、足りない希少候補をXAION HRで公開市場へ広げる方法があります。

同一候補者がLAPRAS上にも存在し、XAION HRの公開情報検索にも現れる可能性があるため、送信前に候補者接点を確認します。

二重送信を防ぐため、候補者の氏名・所属・媒体・初回接点・返信・再接触日をATSへ統合してください。

向く企業・向かないケース

XAION HRが向く企業:エンジニア以外の職種も含め、既存DBで不足する潜在候補やエグゼクティブを公開市場から広く探したい企業です。

LAPRASが向く企業:AI、SRE、バックエンド、EM等のIT人材を継続採用し、公開技術アウトプット・転職意欲・希望条件を使って候補者を深く理解したい企業です。

併用が向く企業:LAPRASをエンジニア主力、XAION HRを未登録・希少候補の補完として運用し、候補者接点を統合できる企業です。

非IT職中心の企業:LAPRASの用途は限定されるため、XAION HRや総合型媒体を優先して比較してください。

選び方|XAION HRとLAPRASの10項目

  1. 職種:IT専門か職種横断か。
  2. 候補者ソース:公開市場全体かITプラットフォームか。
  3. 技術情報:GitHub/Qiita等を選定に使うか。
  4. 意欲:転職意欲・最終ログインを使うか。
  5. 検索:企業横断検索か技術タグ・希望条件か。
  6. AI:候補抽出か技術スキル抽出か。
  7. 接点:SNSか興味通知+個別スカウトか。
  8. 料金:利用プラン・成功報酬条件をそろえます。
  9. 検証:無料トライアル/デモで実母集団を見ます。
  10. 管理:タレントプール・再接触を一元化します。

XAION HRとLAPRASは公開情報を採用に活かす点で近い一方、XAION HRは職種横断の市場探索、LAPRASはITエンジニアの技術・意欲情報の深掘りが中心です。採用職種と運用方法で選んでください。

XAION HRかLAPRASか。選んだ後の運用はAIスカウトくんで外部化

XAION HRとLAPRASを並べて比べると見えてくるのは機能の差だけではなく、選んだあとに誰がどれだけの工数を割けるかという運用面の課題です。

XAION HRとLAPRASの運用を並行して回す場合は、候補者の重複確認や文面の使い分けといった手間も加わります。

AIスカウトくん(TechSuite株式会社)は、生成AIと採用のプロを組み合わせたスカウト運用代行サービスです。候補者検索・選定から、一人ひとりに合わせたスカウト文面の作成、送信、返信対応、改善までを一貫して担い、求人ごとにコンサルタントがAIをチューニングします。運用の実務を外部化することで、採用担当者の工数や負荷を抑えながらスカウト運用を続けやすくなります。

料金は、月額5万円から利用できるプランと、利用実績に応じた通数課金プランがあります。媒体そのものの契約・利用料金は代行費に含まれません。ログインやツールの導入は不要で、契約から1週間程度で運用を開始できます。

よくある質問

XAION HRとLAPRASの最大の違いは?

XAION HRは職種横断でWeb・SNS公開情報を統合する非登録型、LAPRASはIT人材の職歴・技術アウトプット・転職意欲等を使うエンジニア特化型です。

LAPRASはGitHubを検索できますか?

候補者のGitHubやQiita等の公開アウトプットから生成されるタグや技術情報を候補者検索・理解に活用できます。

LAPRASの料金は成功報酬ですか?

プランによって異なります。現行規約では初期導入費用・月額利用料を定め、成功報酬は別途適用に合意した場合に発生するとしています。

LAPRASは無料で試せますか?

公式で7日間無料トライアルを案内し、候補者検索・プロフィール確認・タレントプール・SNS検索等を体験できます。

両方を併用できますか?

可能です。LAPRASをIT人材の主力、XAION HRを希少候補・未登録潜在層の追加探索として役割分担し、重複接点を管理してください。

更新日・出典

更新日:2026年9月18日。料金・機能・プラン・利用条件は変更される場合があります。契約前にXAION HR公式、LAPRAS公式、LAPRAS採用企業向け利用規約で最新情報をご確認ください。