候補者選定のKPI

検索した候補者に対する選定率

検索結果のうち、実際に詳細プロフィールを確認してスカウト候補に残した割合を見ます。低すぎる場合は検索条件が広すぎる可能性があり、高すぎるのに母数が少ない場合は条件を絞り込みすぎている可能性があります。数値だけで結論を出さず、見送り理由の内訳も一緒に確認します。

見送り理由の分布

「必須経験不足」「勤務地」「年齢など法的に慎重な扱いが必要な条件」「希望領域のずれ」など、選定で発生する理由を適切な範囲で分類します。特定理由に偏る場合は、検索条件か求人要件のどちらを見直すべきかを切り分けます。候補者に書かれていない情報を推測して見送り理由へ足さないことも重要です。

アプローチ・反応のKPI

選定候補に対するアプローチ実行率

候補者を選定しても送信まで滞留していると、採用活動は進みません。選定済み候補のうち、どれだけ実際にアプローチしたかを確認し、承認待ちや文面作成などボトルネックの工程を特定します。

アプローチ後の反応率

反応を見るときは、媒体内で確認できる反応イベントの定義に合わせます。LAPRASでは興味通知やスカウトメッセージなど複数のアプローチ手段があるため、異なるイベントを同じ分母で混ぜず、どの方法から次の接点へつながったかを分けて見ます。(LAPRAS公式:採用担当者向けヘルプ)

KPIが悪化したときの切り分け方

選定率が下がったなら検索条件と求人要件、アプローチ実行率が下がったなら承認・文面作成の運用、反応率が下がったなら候補者との接点理由や訴求内容を優先して確認します。すべてを同時に変えると何が効いたか分からなくなるため、一度に変える主要変数を絞ります。

AIスキルハイライトのような候補者理解支援機能を使う場合も、導入前後でどの工程が変わったかを見ると効果を判断しやすくなります。ラベルが付いた候補者だけを優遇するのではなく、検索の見落としが減ったか、詳細確認の質が上がったかを運用側で振り返ります。(LAPRAS公式:AIスキルハイライト)

LAPRAS運用KPIファネル母集団 → 選定 → アプローチ → 反応 → 面談ARTICLE FIGURELAPRAS運用KPIファネル母集団検索条件選定見送り理由アプローチ実行率反応接点理由面談次の接点工程ごとに判断を分けて確認するLAPRAS運用KPIファネル母集団 → 選定 → アプローチ → 反応 → 面談ARTICLE FIGURELAPRAS運用KPIファネル母集団検索条件選定見送り理由アプローチ実行率反応接点理由面談次の接点
図:LAPRAS運用を母集団から面談までの工程に分け、どこで歩留まりが変わったかを確認します。

AIスカウトくんでKPI改善を支援する場合

AIスカウトくんでは、候補者検索・選定からスカウト文の作成、送信まで対応できます。ただし、プランによっては検索条件の作成や定期的な振り返り・改善支援を含まない場合があります。媒体ごとに第三者による代行条件が異なるため、利用予定媒体の現行規約と契約条件を確認したうえで支援範囲を決めます。

KPI改善では、検索条件、候補者選定、文面、送信量、反応後の引き継ぎを別々の工程として見ます。プランに振り返り・改善支援が含まれる場合は、単なる送信件数ではなく、どの工程が次の成果を阻害しているかを特定し、変更点を絞って検証することが重要です。

まとめ|LAPRASのKPIは工程別に定義して改善する

LAPRAS運用は、候補者を探す、選ぶ、アプローチする、反応を得る、次の接点へつなぐという流れで分解できます。送信数だけを追わず、各工程の分母・分子と見送り理由を固定して見ることで、検索条件・候補者理解・文面・運用体制のどこを改善すべきか判断しやすくなります。

AIスカウトくんに関するよくある質問

スカウト代行とRPOの違いは?

違いは支援範囲です。AIスカウトくんはスカウト運用を中心に支援し、TechSuiteでは採用活動全体を支援するRPOサービスの「AI RPOパートナー」も提供しています。

候補者検索から送信まで、すべて任せられる?

はい。AIスカウトくんでは、候補者検索・選定からスカウト文の作成、送信まで対応できます。ただし、プランによっては検索条件の作成や定期的な振り返り・改善支援を含まない場合があります。

スカウト媒体の利用料金は代行費に含まれる?

いいえ。AIスカウトくんの代行費とは別に、利用するスカウト媒体の契約・利用料金が必要です。

新卒採用と中途採用の両方で使える?

はい。AIスカウトくんは新卒採用・中途採用の両方に対応しています。人材紹介会社の候補者スカウト運用にも対応できます。ただし、媒体の利用規約により第三者による代行が認められていない媒体では対応できません。

どのスカウト媒体でも代行できる?

はい。ビズリーチやOpenWorkリクルーティングなど、基本的に各種スカウト媒体で代行できます。ただし、媒体の利用規約により第三者による代行が認められていない媒体では対応できません。利用予定の媒体について、事前に対応可否を確認します。