まず工数を可視化する

求人作成、媒体運用、候補者検索、スカウト、応募者連絡、日程調整、面接、オファーなど工程別に、件数と担当時間を洗い出します。感覚ではなく、どこで時間が使われているかを確認します。

次に専門性と判断の固有性を見る

媒体運用や検索条件設計など外部知見が活きる領域もあれば、現場の技術評価やカルチャー判断など社内でしか決めにくい領域もあります。判断の固有性が高いほど、完全外注より支援・補助の形が向きます。

外注しやすい業務と残しやすい業務

外注しやすいのは、候補者検索、送付、一次連絡、日程調整、進捗更新などです。社内に残しやすいのは、採用目標の最終決定、求人条件、例外判断、面接評価、合否です。

採用業務は「工数」と「判断の固有性」で切り分ける図:工数が大きく標準化しやすい実務は外注候補にし、企業固有の重要判断は社内に残す。ROLE SPLIT採用業務は「工数」と「判断の固有性」で切り分ける外注候補社内判断候補者検索採用目標・求人条件定型連絡・送付例外判断・面接評価日程調整・進捗更新最終合否 採用業務は「工数」と「判断の固有性」で切り分ける図:工数が大きく標準化しやすい実務は外注候補にし、企業固有の重要判断は社内に残す。ROLE SPLIT採用業務は「工数」と「判断の固有性」で切り分ける外注候補• 候補者検索• 定型連絡・送付• 日程調整・進捗更新社内判断• 採用目標・求人条件• 例外判断・面接評価• 最終合否
図:工数が大きく標準化しやすい実務は外注候補にし、企業固有の重要判断は社内に残す。

小さく始めて境界を調整する

最初からすべてを外注せず、工数の大きい1〜2工程から始め、承認待ちや品質を確認します。KPIとエスカレーション件数を見ながら、委託範囲を広げるか戻すか判断します。

AIスカウトくんで支援できること

AIスカウトくんは、TechSuite株式会社が提供する、生成AIと採用のプロを組み合わせたスカウト代行サービスです。候補者検索・選定、スカウト文の作成、送信、返信対応まで一気通貫で対応します。(AIスカウトくん公式)

ただし、プランによっては、検索条件の作成や定期的な振り返り・改善支援を含まない場合があります。

AIスカウトくんに関するよくある質問

スカウト代行とRPOの違いは?

違いは支援範囲です。AIスカウトくんはスカウト運用を中心に支援し、TechSuiteでは採用活動全体を支援するRPOサービスの「AI RPOパートナー」も提供しています。

候補者検索から送信まで、すべて任せられる?

契約プランと媒体の条件によります。AIスカウトくんは候補者検索・選定、文面作成、送信などを支援しますが、検索条件の設計や改善支援の有無、媒体操作の可否は個別の契約・権限条件により異なります。

スカウト媒体の利用料金は代行費に含まれる?

いいえ。AIスカウトくんの代行費とは別に、利用するスカウト媒体の契約・利用料金が必要です。

新卒採用と中途採用の両方で使える?

はい。AIスカウトくんは新卒採用・中途採用の両方に対応しています。人材紹介会社の候補者スカウト運用も支援対象です。媒体ごとに第三者の操作や候補者情報の取り扱いに制限がある場合は、契約・規約に沿ったRPOの支援範囲を調整します。

どのスカウト媒体でも代行できる?

はい。AIスカウトくんは、さまざまなスカウト媒体を活用した採用活動を、RPO(採用代行)として幅広く支援できます。一部の媒体では、第三者によるアカウント操作やスカウト送信などが制限・禁止されている場合があります。その場合も、媒体の規約・契約に沿って、採用要件や検索条件の設計、スカウト文面の作成、運用改善などを支援可能です。媒体上の操作は必要に応じて採用企業側に行っていただきます。具体的な支援範囲は事前に確認します。

まとめ|不足する採用工程から委託範囲を決める

採用業務の外注範囲は、工数、標準化しやすさ、必要な専門性、企業固有の判断という4軸で決めます。外注量を増やすこと自体を目的にせず、社内が採用判断と候補者体験に集中できる分担を作ることが重要です。