候補者検索・選定だけを委託する

検索・選定だけを任せる場合、企業側はMUST・WANT・NG、検索条件、判断が迷う候補者の扱いを共有します。代行会社からは送付候補者リストを受け取り、最終確認や文面・送信を社内で行います。

この形は、候補者を探す時間が不足している一方、候補者への連絡は社内で行いたい場合に向きます。

スカウト文作成だけを委託する

文面作成だけを任せる場合、送付対象候補者、求人情報、訴求材料、使ってはいけない表現を共有します。候補者情報が薄いときは無理な個別化を避け、確認できる事実を中心に作成します。

送付前の承認者とQA基準を決めておくと、毎回の確認を減らせます。

送信作業だけを委託する

送信だけを任せる場合、送付対象、承認済み文面、送信タイミング、重複送付を避けるルールが必要です。第三者が媒体を操作できるかは、媒体規約・契約・権限を事前に確認します。

媒体上の操作を外部へ任せられない場合、文面や候補者リストの作成までを外部化し、送信は社内で行う選択肢があります。

部分委託で確認したい5つのこと

1つ目は委託範囲です。検索、選定、文面、送信、返信、集計のどこまでを任せるか決めます。

2つ目は入力情報です。求人票だけでなく、判断基準や訴求材料など、前工程で必要な情報を定義します。

3つ目は成果物です。候補者一覧、文面、送信結果、返信一覧など、受け渡す形式を決めます。

4つ目は判断責任です。迷う候補者、条件変更、文面修正を誰が承認するか明確にします。

5つ目は媒体・データの扱いです。アカウント権限、候補者情報の共有方法、保存・削除ルールを確認します。

部分委託の弱点は引き継ぎ工数

工程を細かく分けすぎると、候補者情報や判断理由の受け渡しが増えます。外部化で減る作業時間より、確認・転記・承認の時間が大きくならないかを確認しましょう。

AIスカウトくんで支援できること

AIスカウトくんは、TechSuite株式会社が提供する、生成AIと採用のプロを組み合わせたスカウト代行サービスです。候補者検索・選定、スカウト文の作成、送信、返信対応まで一気通貫で対応します。(AIスカウトくん公式)

ただし、プランによっては、検索条件の作成や定期的な振り返り・改善支援を含まない場合があります。

AIスカウトくんに関するよくある質問

スカウト代行とRPOの違いは?

違いは支援範囲です。AIスカウトくんはスカウト運用を中心に支援し、TechSuiteでは採用活動全体を支援するRPOサービスの「AI RPOパートナー」も提供しています。(AI RPOパートナー公式)

候補者検索から送信まで、すべて任せられる?

はい。AIスカウトくんでは、候補者検索・選定からスカウト文の作成、送信まで対応できます。ただし、プランによっては検索条件の作成や定期的な振り返り・改善支援を含まない場合があります。

スカウト媒体の利用料金は代行費に含まれる?

いいえ。AIスカウトくんの代行費とは別に、利用するスカウト媒体の契約・利用料金が必要です。

新卒採用と中途採用の両方で使える?

はい。AIスカウトくんは新卒採用・中途採用の両方に対応しています。人材紹介会社の候補者スカウト運用にも対応できます。ただし、媒体の利用規約により第三者による代行が認められていない媒体では対応できません。

どのスカウト媒体でも代行できる?

はい。ビズリーチやOpenWorkリクルーティングなど、基本的に各種スカウト媒体で代行できます。ただし、媒体の利用規約により第三者による代行が認められていない媒体では対応できません。利用予定の媒体について、事前に対応可否を確認します。

まとめ|不足する工程だけを外部化する選択肢もある

部分委託は、社内に残したい業務と不足している工数を分けられる方法です。委託範囲だけでなく、情報の受け渡し、承認、媒体権限まで設計し、引き継ぎ工数を含めて判断しましょう。